*使用資材等については紹介ページへのリンクが張られております
劣化部・ひび割れ部をVDRダイヤモンド吸塵システム※で研磨。欠損部はIPH#600で補修し注入ポイントをマーキングする。
※吸塵システムにより、粉塵飛散のリスクが大幅に軽減されます。
注入カプセル取付位置を水循環型のIPHミストダイヤ※で穿孔する。
※孔内のはつり粉を回収することで、内部の微細なひび割れへの注入、樹脂の付着力確保が可能となる。
注入ポイントにピックアップシールを用い、JP台座を取り付ける。(低温時等、高速硬化が必要な場合には、クイックシールを使用する)
注入ポイント以外のひび割れ箇所は、漏れ防止のためピックアップシールで密閉する。
(高速硬化の必要な場合には、クイックシールを使用する)
IPHカプセルを躯体に取り付け、
E-396Hを注入する。(低温時等は硬化の早いA-396MSCを使用する。)
注入カプセルおよびピックアップシールを取り除く。
VDRダイヤモンド吸塵システムで平坦に研磨し、IPH#300を塗布する。硬化後、無機系通気型撥水塗料セラブレンドP-5000で塗布仕上げをする。
【お問合せ先】
IPH工法協会 岐阜県幹事
(一社)IPH工法協会会員
西濃建設株式会社
〒501-0697
岐阜県揖斐郡揖斐川町
上ミ野128番地
電話番号
0585-22-1226(土木部直通)
担当 土木部 安藤
FAX
0585-22-6830(土木部直通)